ゲーム概要
「白猫プロジェクト」等のヒット作でおなじみの株式会社コロプラの新作スマホゲームです。シナリオに野島一成氏や音楽の崎元仁氏などの日本を代表する名作RPGに携わってきた名クリエイターを多数起用した渾身の力作です。
このゲームは、協力バトルなどのマルチ要素を完全に排除したシングルプレイ専用の王道ファンタジーRPGです。よくある、クエスト選択をしてバトルに進むという形式ではなく、実際にNPC会話などをこなしつつ冒険をする形で進めていきます。据え置きのゲーム機でプレイする本格RPGに近いです。コロプラが制作しただけあり、女の子のキャラクターが可愛らしいのも特徴です。
ゲーム要素
１．クエスト
このゲームは、主にメインストーリーを進めていきます。画面左上のクエストからやるべきことをチェックできますので、随時確認しながらゲームを進行させていきましょう。ダンジョン内では、画面をスライドすると、キャラクターを前後左右に移動させることができます。また、このゲームでは、ランダムエンカウントが採用されていて、ダンジョン散策中に突然バトルが開始されます。
2．コマンドバトル
このゲームのバトル方式は、ターン制コマンド選択方式です。スピード順に行動していきます。敵を全滅させると勝利、逆にパーティが全滅するとゲームオーバーとなります。制限時間がありませんから、敵をブレイクさせる方法、倒す順番などを時間をかけて作戦を考えながら戦うことができます。バトルで重要なのが、相性とブレイクです。攻撃には、 斬や突などの属性があります。敵の弱点属性を攻撃すると攻撃力が上昇します。
なお、バトル中にブレイクゲージが貯まると敵がブレイク状態になります。ゲージは攻撃すると貯まっていきます。ブレイク中は与えるダメージは敵に加えるダメージが通常時の1.5倍になります。敵に強力な攻撃を与え、ダウンを狙いましょう。ダウン中は、敵に加えるダメージが通常時の2倍になります。スキルを使って一気に敵を倒すチャンスです。
3．ジョブ
各キャラクターには、メインジョブ1つ、サブジョブ2つの合計3つのジョブを装備することができ、装備したジョブによって獲得能力やスキルが変わります。メインジョブは、キャラクターのルックスや基礎ステータス、サブジョブはステータスの上昇に関わっています。ジョブは、バトルや合成で強化できます。ジョブの力を上昇させ、組み合わせていくことで、キャラクターの真の力を引き出すことができます。ジョブは、ガチャで手に入れることができ、いつでも入れ替えができます。
4．陣形
ジョブを組み合わせた後は、陣形を選びます。キャラクターは、陣形で配置された位置により、物理攻撃力の上昇や敵から狙われにくくなる等の様々なメリットを受けます。それぞれのキャラクターの特徴や役割を考え、最適な陣形を組むことがバトルを有利に進めるカギとなります。
5．装備品
武器とアクセサリーの2種類あります。武器は1つ、アクセサリーは2つまで装備できます。ガチャやストーリーで手に入れることができます。素材を消費して強化することもできますので、どんどん強化していきましょう。
6．飛翔
一度行った事がある場所までワープできる能力のことです。何度でも利用できます。ワープできない場面もありますが、ダンジョンで迷った際やHPがピンチの際に使うと効果的です。
キャラクター
ストーリーを盛り上げる個性的なキャラクターが登場します。キャラクターはストーリーを進めることで仲間になっていきます。キャラクターには、HPや攻撃力などのステータスがあり、レベルアップによって上昇していきます。レベルは、バトルで獲得する経験値を貯めることで上昇していきます。
簡単にキャラクターを紹介します。
1．ライ
バベルの密室に閉じ込められて育った少年です。そのせいか、外の世界に対する執着が強いです。好奇心旺盛で素直で明るい性格です。
2．マイリージャ
バベルの鳥籠に囚われてる少女です。自分が担う役割に強い責任感を持っています。他人と迎合しない強気な性格です。
3．トノト
10年前の記憶を失っています。その原因を本人は精霊に喰われたからだと信じています。ライの保護役として行動を共にしています。常に冷静で口数が少ないです。
4．イタク
ライの幼馴染。議会の運営方針に疑問を持ち、バベルの将来を真剣に考えています。真面目で正義感があり、観察眼も鋭いです。
5．ポッケ
ライの友人であり妹ようでもある存在です。ライ、イタクと共に過ごすことを優先して、よく行動を共にしています。場が和むような発言を多くしてくれる、前向きで明るい性格です。
旅猫がオススメする理由
ヒット作の実績があるコロプラが、豪華制作陣を集結した渾身の力作である点。ジョブ、装備品の合成、強化によって生まれる様々な効果。じっくりと戦略を練ることができる、ターン制のコマントバトル。ストーリーもしっかり作りこまれており、スマホゲームの域を超えて、まるで据え置きゲーム機のRPGのような本格的な仕上がりになっています。ぜひ、「最果てバトル」の世界観にハマってみてください。
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