PeXの概要

ポイント交換サイトのひとつで、様々な提携サイトでゲットしたポイントを他のポイントや現金等へ交換したい人のための仲立ちの役割を担っています。
大まかに説明すると下記の3ステップの流れになると思います。
1.お小遣いサイトでポイントを貯める。
2.1で貯めたポイントをPeXポイントに交換する。
3. PeX ポイントを好きな提携先ポイントに交換する。
他の大手ポイントサイトとの連携もしており、現在ではポイントサイト利用者の大多数が PeX を利用しています。頻繁にお得なキャンペーンも行っていて、利用者数の右肩上がり傾向が続いています
複数のお小遣いサイトで貯めたポイントを PeX ポイントにまとめてから他のポイントや現金に交換するのがスマートな使い方と言えるでしょう。
運営会社は、 VOYAGE MARKETINGで、東京証券取引所の一部上場企業であるCARTA HOLDINGSの傘下に位置する企業です。
主な提携サイトは?
提携サイトは多数存在しており、その数は百を越えます。
主な種類を挙げると、アンケートサイト、ポイントサイト、モニターサイトの3つです。それぞれに属するサイト例は下記の通りです。
アンケート:マクロミル、リサーチパネル、InfoQ、キューモニター
ポイントサイト: ポイントサイト、ECナビ、ちょびリッチ、モッピー、ポイントインカム
モニターサイト:ファンくる、モラタメ、とくモニ
充実のポイント交換先!
PeX ポイントの交換先は、様々な選択肢があります。有名なものは、基本的に対応していると考えてよいです。
具体例を挙げると、現金、Amazonギフト、楽天スーパーポイント、Tポイント、nanacoポイント、waonポイント、ANAマイル、JALマイル、ビットコインです。なお、 PEXポイントは10ポイント=1円が基準です。
現金に交換する際のおすすめは?
PeX ポイントを楽天銀行を利用して現金に交換する場合、ほぼリアルタイム、遅くとも数時間で反映されます。その際にかかる手数料は500ポイントで約50円です。無料ではありませんが、比較的低コストであり、何よりその日のうちに現金に交換できるというメリットを考えるならば有望な選択肢となりえるのではないでしょうか。
手数料のかからない交換先は?
数少ないながらも複数存在します。具体例としては、下記が挙げられます。
Amazonギフト券、Cecileポイント、BitCash、ニッセンポイント、ヤマダ電機、Nimoca
手数料が必要な交換は、一度にまとめて行う
ポイント交換の選択肢の広さが魅力のPEXですが、交換自体に手数料がかかってしまうことが多いのが実情です。総合的に考えると、上記で触れた、Amazonギフト券への交換がベストであると考えられますが、中には「JALマイルを貯めていつか旅行したい」などの明確な理由があって、自分で選んだ交換先を利用されたい方もいらっしゃることと思います。その場合は、できるだけ1回にまとめて交換することでコストを軽減できます。
PeX ポイントが失効する条件は下記の2つのうちのどちらか一つに該当した場合です。
1. PeX に12か月間一度もログインしない場合
2.最後に PeX ポイントへ交換した日から、12か月間1度もポイント交換をしなかった場合
つまり、1年に1回 PeX にログインしさえすれば、 PeX ポイントが失効することはないという事です。
交換時のコスト節約の観点からも、交換頻度も計画的に数カ月に一度にするなどの検討もしてみてください。
預けて待つだけでポイントが増えるPeXポイント定期預金

ポイントを預けて待つだけで利息分が増えてポイントとして返ってくるお得なサービスです。投資とは異なり原本割れリスクがない上に、6か月後に1.5%増えるという条件の良さから、募集開始後にすぐに募集枠が埋まってしまう状態です。通常の定期預金の年率利回りが0パーセント台が常識の時代ですから、いかに凄いサービスであるかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
原状、新規の申し込みは受け付けていない模様ですが、募集開始時には公式サイトの募集ページから応募可能とのことです。なお、メールでの通知は行わない旨、公式サイトに記載されていますので、こまめにチェックする必要がありそうです。
会員登録は無料
PeXへの会員登録は無料です。1人につき1アカウントまでしか申し込めないというルールになっています。ただし、家族で1台のパソコンを使って、一人につきアカウントずつ申し込むことはできる旨、PeX公式サイトに記載されています。その際、1人1つずつメールアドレスを用意する必要があります。
旅猫がオススメする理由
メジャーどころを網羅した提携先の多さと手数料無料でAmazonギフト券への交換ができる点です。個人的には、ポイントの交換先は、この一択で良いのではないかと思います。
楽天銀行に口座をお持ちの方ならば、貯まった PeX ポイントを低コストで短時間に現金と交換することもできます。
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